私たちは、地域医療現場のさまざまなニーズに対応できるよう一般検査から特殊な検査まで幅広い検査受託体制を整えています。コンピュータによるトータル的な管理体制のもと、高度な技術と最新の設備でスピーディーかつ正確な精度管理を行っており、地域医療と密接な連携を取りながら、病院や学校、事業所など健康のバロメーターとしてお役に立っています。また、「緊急検査」 に迅速に対応しているのをはじめ、最新鋭の検査設備やオンライン配信により、検査結果を一定時間以内に医療機関に報告できる通信網を敷いています。
高い客観性と信頼性を持った検査値を得るためには、正確度と精密度が長期にわたって維持されていなければなりません。そのためには、技術的な精度保証 (QA) と適切な検査室の運営管理 (GLP) を含む精度マネジメント (QM)が必要です。
適切なQAは、検査室内で安定した測定精度を確立するための内部精度管理が実施されていることが前提であり、さらに多くの検査室間の協力による外部精度アセスメントに参加することによって達成されます。
各検査室ではX-R管理図を基本に、また品質保証部が中心になって定期的な内部ブラインド検査を行っています。
1
2
画像をクリックすると別の画面もご覧いただけます。
日本医師会、埼玉県医師会、埼玉県技師会、日本衛生検査所協会、日本臨床衛生検査技師会、ほか多数の団体・機関が行うコントロールサーベイに参加し、優秀な成績をおさめています。
画像をクリックすると拡大した画像をご覧いただけます。
全自動分注装置
多項目生化学自動分析装置
全自動血清蛋白電気泳動装置
全自動化学発光酵素免疫測定装置
多項目血球分析装置
血液像自動分析装置
全自動血液凝固測定装置
全自動尿分析装置
便潜血用全自動免疫化学分析装置